北海道のエントリーを読み直していたら、札幌にいたときのことを回想することがありました。
そこで、今回は札幌にいたときのことを語ります。
道産子ハウス
北海道にいた頃は、札幌のゲストハウスのようなところによくいました。
こちらでは『道産子ハウス』と、仮名書きにしておきます。
道産子ハウスにはさまざまなところからやってきた旅人も多く、賑わっていました。北海道以外からきている人も、道産子型の気質の人が多かったです。
自分は積極的に人と話すのは得意なほうではありません。
でも、そういうタイプの場合もときどき趣味の合う人とコンビニやスーパーに買い出しに出かけることもできてあずましいところでした。
なお、道産子ハウスはいまはありません。
なぜかというと、運営元の会社はもともと別の事業をメインにやっていました。
けれども、その事業のほうが不況の影響で継続困難になり、道産子ハウスのほうもその関係でずいぶん前に閉じたと聞いています。
でも、本当に素敵なところだったのでぜひリバイバルしてほしいです。
道産子型の気質
それはそうと、道産子ハウスには一時期行ったり来たりすることもありました。
これは、就いてきた仕事が非正規雇用が多かったことも関係しています。
ただし、職場や付き合いのあった知人たちから、オフのときに遠出する程度なら具体的すぎる行き先や詳細まで連絡するように言われたことはありません。
もっとも、しばらく遠出する場合、スムーズにアポイントしやすくするため遠慮気味に『可能なら期間を教えてくれるとありがたいです』といった風に意見されたことがあったのは記憶しています。
ちなみに筆者の場合、典型的な道産子と同様に先ほどのようなしがらみが苦手です。
普段は寛容で気ままだと批評されたこともありますが、気ままであるがゆえに意外と気難しいところもあります。