いまのGhettoの運営元はブログです。
だから、コンテンツガイドなどの説明文にもネットコンテンツとしてのカテゴリは、ブログと書いたほうが自然なのではないか、といったご意見もあるかもしれません。
そこで端的に補足します。
しばらくGhettoのメインコンテンツはテキスト(エントリー)になっていますが、サイドコンテンツを含めるとコンテンツ数が豊富です。
そのため、ネットコンテンツとしてのカテゴリはサイトのほうが自然なのではないか、と考えるようになりました。これにはもともとコミュニティ型のサイトだったこともすこし関係しています。
ついでに先ほどのことに関係した昔の話をします。
とりあえず、Ghettoをブログに移動し、リニューアルしたときもテキストをメインコンテンツにする方針でした。
そうはいっても、ネットコンテンツとしてのカテゴリは『サイト』か『ブログ』どちらかにしなければいけない、といったこだわりはさしてありませんでした。事実、どちらも適当だったからです。
ただし、ブログよりもサイトのほうが若干定義が広くなる分、便利だと思いました。
そういえば、ご存知の人も多いはずですが、書籍化されて大ヒットした村上春樹の『村上さんのところ』というネットコンテンツがありました。ちなみにあちらもブログシステムで運営されていました。
にもかかわらず、『村上さんのところ』の場合も情報量が多かったり、読者の意見がポストされるコンテンツもあったりしたからなのか、サイトという体裁でしたし。