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自殺系サイトの規制について

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今回は自殺系サイトの話です。

自殺系サイトが規制されないことには、自殺相手の募集を容認する掲示板を設置している一部のサイトと、多数派である互助交流や意見交換を目的としたカウンセリングタイプのサイトが混同されることも関係しているのではないでしょうか?

自殺系サイトの規制の話になると、だいたい次のようなプロセスが繰り返されています。


自殺系サイトでは自殺相手を募集していることがあり、集団自殺の事件も起きた、という意見が出る

②次第に自殺系サイトは規制するべきである、という論調になる

③ところが、①のような目的や用途で運営されているサイトは全体からすれば一部でしかない、という事実が明らかになる

④その後、そもそも日本国憲法では表現の自由を保障しているため、安易な規制も問題があるのではないか、ということになる


付記すると、①の問題が起きる場合、もともと自殺相手の募集を容認していないところでも、放置状態になった結果、そうなることが稀にあります。

それにしても、自殺相手を募集することを目的とした一部のサイトとカウンセリングを目的とした多数派のサイトを同一視することはフェアではありません。

そのため、もし自殺系サイトを規制しようとする場合は、まず前者と後者を分けて考え、前者を規制対象とするのが合理的ではないでしょうか。

ただし、後者についてはネット上の互助交流や意見交換を目的としている場合が多いことから、基本的に規制対象にするべきではありません。

なお、自殺系サイト自体、あまりいいイメージがないというのも事実です。

それゆえ、これからもこちらで説明した前提が見すごされることで、上記のプロセスが繰り返されていく可能性があります。